とっさに「人を探している」と答えてしまった後、ソフィニアはなんともつまらないことを言ってしまったと後悔した。
その場では誰もそれ以上の質問をしてはこなかったけれど、ソフィニア自身、心の内で何度もその答えを思い出し、苦い気持ちをかみ締めていた。
Key : ヒースを去らぬ理由
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「おれか? もちろん全てを望むさ。
城に眠る財宝も、魔術師の遺産も、それから冒険者としての名声も、何もかもだ」
臆面もなくそう言い切った男に、質問をした吟遊詩人が二の句が継げずにいるのを見て、ソフィニアは額を押さえた。
Key : 冒険者の欲
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「ま、また後で来ます」
外套の裾で覆うように紙の筒を数本をさっと小脇に抱えると、短く言い置いて武器屋を後にした。
――どうしようか、どうしよう・・・、まだ時間はある・・・。
まず落ち着いて考える場所が欲しい。代償亭の仲間のいる所へ戻る前に、考える時間が欲しかった。
Key : 物を売る(スクロール)
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「そいつは結構なことだな」と戦士の男が笑いながら言った。
けれど、言葉とは裏腹に、表情や態度は硬化している。
相手は年上の男、もう少し顔を立ててやる必要があったのかもしれない・・・でも、優位に立とうとガンバッテたのは相手が先だ。大人気ない態度も相手が先・・・・。
Key : プレイヤー同士
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カコッと、木のカウンターテーブルにぶつかって木のマグが空っぽの音を立てた。
グリムワーズは空になったマグを示して店員におかわりを要求した。
ビアマグが空くのが早い。
お互い、いつもより饒舌なのは気が付いていた。
Key : 仲間(パーティ)
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